導入事例

マネージメントサービス(株)
取締役 執行役員 CTO
長谷川 恭男 氏

MSCグループ様

国内屈指のハイテクノロジー・システムインテグレーターであるMSCグループが、ランニングフォームの分析AIアプリ「Run-DIAS」(ラン-ディアス)のクラウド基盤として「S-Port Cloud EVA」を採用しました。

MSCグループは1976年創業のマネージメントサービス株式会社を中心としたグループ企業であり、人々の社会生活を支えるシステムを世に送り出し続けている国内屈指のハイテクノロジー・システムインテグレーターです。
MSCグループはお客様と深く長く向き合い、確かな信頼関係を築きながら、銀行、クレジット、生保・損保などの金融から官公庁、通信、医療、モバイル、流通、製造、創薬、運動科学にいたるまで、様々なサービスの根幹にあるシステム開発の事業展開を果たしています。

主な事業内容
・システムインテグレーションサービス ・ソフトウェア開発サービス
・モバイルシステム開発サービス ・アウトソーシングサービス
・ネットワークサービス

MSCグループ会社
・マネージメントサービス株式会社 ・株式会社ウィップス
・株式会社システク ・株式会社ディケイエイチ
・パトコア株式会社 ・株式会社マップ・システム

MSCグループ社の詳細はこちらをご覧ください。

■事例概要

ライフスタイルのひとつとして定着したランニング/ジョギングの分野でもITが活用されており、ランニングフォームを確認・分析できるスマートフォンアプリはこれまで多数リリースされています。
しかし、従来のアプリでは、ランニングフォーム撮影後に手動で面倒な作業を行う必要がありました。
そこで、MSCグループでは、グループ会社の株式会社ディケイエイチが開発したクラウド上のAI(人工知能)で、スマートフォンで録画したラニングフォームの映像から自動解析し関節点を割り出す技術を活用した、ランニングフォーム・アドバイス・アプリ「Run-DIAS」をリリースされました。
MSCグループは従来から鈴与シンワートのクラウドサービスを利用しており、技術面やサービス品質面での高い評価をしていた鈴与シンワートのクラウドサーバ及びデータセンターを検討し、今回はS-Port Cloud EVA(*1)及びS-Portデータセンターを採用しました。

*1 S-PortCloud EVAサイトはこちら

 

■「Run-DIAS」について

「Run-DIAS」は、スマートフォンで撮影した映像をクラウド上の人工知能で自動解析し、関節点を割り出します。多数のランニングデータから利用者のフォームを解析し、「ストライド」「ピッチ」「上下動」「体幹の前傾」「腕のふり幅」「脚の振り幅」を数値とコメントで評価します。
本サービスは、MSCグループの株式会社ディケイエイチが動作解析の研究分野で長年に渡り提供し、1,300ライセンス以上の導入実績のある動作解析システム「Frame-DIAS」で培った動作解析のノウハウを活用しています。 

 


「Run-DIAS」の主な機能

1.本アプリで撮影した動画、またはインポートした動画のランニングフォームを自動解析する機能。
  ・動作解析AIがスティックピクチャを自動生成。
  ・多数のランニングデータよりランニングフォームの傾向を評価。
  ・トレッドミルによるランニングフォーム解析にも対応。
2.解析動画の出力とSNS投稿機能。
  ・解析結果の動画をmov形式で出力可能。
  ・スティックピクチャが合成された解析済み動画データを簡単にSNSへ投稿可能。
3.2画面・重画面による解析動画比較機能。
  ・動画を2つ並べる2画面モード、動画を重ねる重画面モードで解析動画の比較が可能。

「Run-DIAS」アプリ公式サイトはこちら

■「S-Port Cloud EVA」採用の理由

今回、「S-Port Cloud EVA」は「Run-DIAS」の解析システムの基盤として採用されています。
この解析システムには、全てのスマートフォンアプリ「Run-DIAS」からの解析用データが送信されます。
従って、基盤となるクラウドには、パフォーマンスの高さ、品質の高さが求められます。
MSCグループは以前からS-Portのユーザであり、パフォーマンスの高さと品質の高さを評価されていることから、「Run-DIAS」のクラウド基盤にはS-Portの最新サービスである「S-Port Cloud EVA」を採用しました。

■鈴与シンワート・スタッフからの支援について

 

(株)ウィップス システム部
エキスパート 松山 凉明 氏

MSCグループ「Run-DIAS」開発プロジェクトメンバーの皆様より以下のコメントを頂きました。

“「Run-DIAS」ではGPU(グラフィックス プロセッシング ユニット)をクラウド上に設置する必要がありました。その場合、GPU及びその周辺に負荷がかかりやすいため、鈴与シンワートのエンジニアの方にネットワーク設計の支援を頂きました。今回のネットワークでは将来的な拡張も視野に入れた設計を頂きました。負荷がかかった状態でも高速に問題なく動作するネットワークを構築頂きました。”
“鈴与シンワートの技術支援には、対応が迅速な印象を持っています。質問した内容についてもすぐに回答いただけるのでとても助かりました。”